平日の習い事をさせたいけど送迎ができない
祖父母も遠方だし、ママ友にお願いするのはハードルが高い・・・
共働きをしていると子供に習い事をさせたくても平日は送迎ができないので、土日の習い事になりがちではないでしょうか?
土日はなるべく家族とのイベントにあてたいので平日に習い事をさせたい方にはファミリーサポートサービスがおすすめです。
- ファミリーサポートはこんな家庭に最適
- ◎少しお金がかかっても良いから平日の習い事に通わせたい!
◎平日に習い事をして土日は家族で過ごしたい
我が家がファミサポを使って学研教室に通っていた記事はこちら。
ファミリーサポートサービスとは?
ファミリーサポートセンター事業は厚生労働省の子育て援助活動支援事業です。
民間のベビーシッターを頼むには1時間1500円~、最低利用時間は2時間~という条件が多い中、ファミリーサポートは1時間700円~、最低利用時間1時間から利用OKです。
有償ボランティアという形式なのでこのお値段になっています。
我が家がファミサポを利用していた条件
我が家が利用していた条件は以下の通りでした。
- 保育園にお迎えに行って学研教室までの送り対応
- 火・木曜日の週2日
- 16時30~17時30分の1時間利用
- サポーターさんが車での送迎を希望したため車送迎(車代+100円)
学研教室への行きだけファミリーサポートにお願いして、お迎えは会社帰りに行っていました。
月々の支払は800円×回数分となるため大体6400円~7200円位になります。
気を付けないといけないのは送迎の場合、サポーターさんが家を出てから家に帰るまでがサポート時間になることです。
そのため、サポーターさんの家が遠い場合には往復の時間分もサポート時間に含まれてしまいます。
ファミリーサポートセンターの利用開始までの流れ
- 起点利用開始したい旨を ファミリーサポートセンター に連絡する
どんな内容で利用したいのか要件を伝える
- 1Wファミリーサポートセンターが希望に合うサポーターさんを探してくれる
予め登録されている会員さんの中から選定して連絡を取ってくれます
- 2W~3Wサポーターさんが見つかったら、ざっくりとした情報をもらってその人に決めるか確認される
年齢や性別、だいたいのお住まいを聞いてその人にするかどうか確認されます
→マッチングしない場合はまたサポーターさんを探してくれます
- 3W~4Wサポーターさんとファミリーサポートセンターで面談
サポーターさんと顔合わせをして要件や支払い方法の調整をします
- 4W~5W付き添いで初回サポート
どのように保育園から子供を受け取り、どのように送迎するのか、
駐車場・駐輪場はどこを使うのかなどをサポーターさんと一緒に確認します
- 5W~6Wサポート開始
付き添いサポートに問題がなければサポート開始です
このように利用開始の連絡~サポート開始までは3週間~1か月くらいはかかると思って下さい。
なので今すぐ利用を開始したい!というご家庭にはファミリーサポートは向いていません。
ファミリーサポートサービスのデメリット
有償ボランティアという形式なので民間サービスのように料金を引き落としにできず、対面且つ現金での支払いになります。
基本的にはサポーターさんの家に伺ってお支払いします。
また、利用明細への押印(サイン)を行い、控えを受け取るという作業を毎月一回行います。
普段の様子を聞いたり、サポーターさんとコミュニケーションをとったり貴重な時間ではありますが、おつりがないように現金を用意したり、仕事帰りにサポーターさんの家に寄るというのは手間でした。
それを差し引いても料金的には魅力的なのでぜひ検討してみてくださいね。
共働きは平日の習い事へ通わせられない?送迎1時間700円~のファミリーサポートを活用しよう
共働きの家庭はどうしても平日に時間がとれませんよね。
習い事の送迎をファミリーサポートにお願いするという選択肢があります。
成長すれば自分で通えるようになるので一人で通えないうちの1~2年だけサービスに頼るのは有効な手段です。
習い事で子供の可能性を広げてあげてください。
サポートの利用を考えている方は各実施市区町村へ直接お問い合わせくださいね^^
我が家がひとりで習い事に通えるようになったのは家から200m以内なら小1から、電車を使った習い事先へは小2からでした。
電車を使ってひとりで習い事に通わせるにあたってはこちらの記事にまとめています。
是非、参照下さい。