こんにちは、のじです。
先日、式根島旅行をするにあたり大型船さるびあ丸に乗船しました。
小3と年長の子供連れでも8時間の船旅に耐えられるのか!?
乗った感想をレポートします!
伊豆諸島行きの大型船さるびあ丸とは?
大型船さるびあ丸は東京・竹芝客船ターミナルと伊豆諸島を結ぶ船です。
23時に竹芝客船ターミナルを出発し、翌朝に大島、利島、新島、式根島、神津島の順に到着します。
夜間に寝床と移動手段を確保できるので寝ながら移動したい!という方にはおすすめです。
子供連れでも大型船は大丈夫?8時間乗船した感想
夜なので寝るだけなら大丈夫かな!?ということで8時間の船旅を8歳と5歳の子供と行ってきました。
23時発ということで乗船してすぐにおねむモードのお子達。
乗り物に酔いやすい次男も乗るとすぐに就寝モードに。
そのまま翌朝6時まで眠ってくれたので大変ではありませんでした!
今回乗船したのが2等和室で雑魚寝タイプだったので、私の身体はバッキバキでしたけどね。
冷房が効きすぎて寒かったのと床が固かったので、次回乗るなら2等座席タイプにしたいです。
1等2等は大部屋タイプなので運が左右する
1等和室と2等和室は大部屋タイプ。
4~12名の部屋を割り当てられます。
我々4人家族は8人部屋でした。
他の部屋では飲み会をしている年配の集団や子供が騒いでいる部屋もあったので、部屋割りは運ですね。
ねらい目は2等座席タイプや特1等、特2等
大きめのリクライニングチェアでロールスクリーンで仕切れる2等座席タイプが座り心地が良さそうでした。
快適さと安さを狙うなら2等座席タイプがおすすめです。
特1等、特2等は寝台列車のイメージでしょうか。
半個室なので落ち着けそうですね。少しコストがかかっても良いならおすすめです。
1等和室と2等和室の違いはマットレスがついているか、いないか。
これだけで値段に差が出るのですが、2等和室は体が痛くなります。
100円で借りられる毛布を多めに借りるか、何か下に敷けるものを持っていた方が良いでしょう。
大型船に乗船するにあたってあった方が良いもの
今回、大型船に乗船することになり用意したのは以下の4つです。
- アイマスク
- 耳栓
- 酔い止めの薬
- 携帯枕
アイマスク
というのも、船内の消灯時間が23:50、点灯時間が4:50頃だからです。
大島への到着時間に合わせて船内の電気がつくので、ゆっくり眠りたい方はアイマスクがあった方が良いでしょう。
アイマスクは必需品だよ
耳栓
消灯までと点灯してからは周りがガヤガヤするので音が気になる方は耳栓もあった方がベターです。
酔い止め薬
大型船とはいえ、揺れはあります。
念のために酔ってからでも飲める酔い止め薬を持って行くと良いでしょう。
トラベルミンファミリーなら5歳から大人まで服用できますよ
\トラベルミンは5歳から大人まで服用できます/
携帯枕
枕は2等にも付属していますが、固いです。
空気で膨らますタイプの携帯枕があると便利でした。キャンプでも使えますよ。
続いてなくて困ったものはこちら。
- 防寒着(長袖)
- 携帯マットレス(または寝袋)
防寒着
真夏の旅だったので長袖を持って行かなかったのですが、船内は冷房が効きすぎていて寒かったです。
どうしても寒くて雨合羽を羽織って寝たほどです(笑)
薄い毛布1枚じゃ寒くて眠れないほど。夫も寒かったと言っていました
携帯マットレス(または寝袋)
キャンプ用のマットレスや寝袋を持っているなら持って行くと良いと思います。
2等和室だとカーペット敷に寝ることになります。
大型船さるびあ丸を楽しむために
さるびあ丸の6Fにデッキや食堂があります!
消灯時間23:50までは6Fのデッキで東京の夜景を楽しむ方が多かったです。
レジャーシートを持ち込んでお酒をデッキで飲んでいる方もいました。
乗船する際には是非、船上から東京の夜景を楽しんでください。
さるびあ丸は船内もきれいで、トイレにウォシュレットもついていたのには驚きました。
シャワー室や授乳室、喫煙所まで完備されています。
設備の詳細はこちらからご確認下さい。
各島への到着時間
大型船は東京・竹芝客船ターミナルを23時に出発した後、各島に順番に泊まっていきます。
到着時間には荷物をまとめて出口前に集まる必要があるので注意してください。
島名 | 到着時間 | 出発時間 |
大島 | 5:00 | 5:15 |
利島 | 6:35 | 6:40 |
新島 | 7:30 | 7:40 |
式根島 | 8:00 | 8:05 |
神津島 | 8:55 | – |
【子供連れ】大型船さるびあ丸の2等船室で式根島へ:まとめ
敷根島に行くにあたり大型船さるびあ丸に乗船しました。
夜の出発なので寝てるだけで島まで行けるのは魅力ですね。
朝に到着するので、島で目いっぱい遊ぶことが出来ます。
ただ、乗っている時間は長いので快適に過ごすためのアイテムは持ち込んだ方が良いでしょう。
式根島のおすすめ観光スポット紹介記事も是非ご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!