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子供がサッカーを始めると親が大変?負担を軽減する方法も

ワーママのコラム
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こんにちは、のじです。

子供の習い事は何にしようかと考える中でサッカーを選択肢に入れているご家庭も多いのではないでしょうか。

一般的に野球やサッカーを始めると親が大変になるといわれています。

この記事を読んでわかること

・子供がサッカーを行うにはどのようなサポートが必要なのか

・親がどのような役割をこなさなくてはならないのか

実例を交えてお答えします。

結論から言うと、サッカーはサッカーでも小学校のサッカークラブに入部すると大変です。

これからサッカーを始めようと思っているご家庭の参考になれば幸いです。

のじ
のじ

我が家は息子のサッカーへの熱量が乏しく、
次年度の役員決めを行うタイミング(1年生の1月)で退部を決めました。

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小学校のサッカークラブチームとは?

小学校のサッカークラブチームとは民間企業が運営するサッカークラブではなく、

小学校の「部」として存在するサッカークラブのことです。

学校の校庭で活動するためなので場所代がかからず、

コーチは親のボランティアであることが多いので月謝が安いことが特徴です。

我が家が入っていたサッカークラブでは、

年会費として2000円、月謝として1000円を部に支払っていました。

のじ
のじ

習い事の月謝が約8000円なのに比べるととても低価格ですね

サッカークラブチームに入ると親が大変な理由

「月謝が安い」のは良いことなのですが、

その分、「親が色々と動く必要がある」ということになります。

なぜなら運営も親で行っているからです。

サッカークラブチームの運営
  • 練習日や集合時間の連絡
  • 練習試合の調整
  • イベントの企画・運営
  • コーチや監督との連携

親の中から役員を決め、サッカークラブチームの運営を行っています。

サッカークラブチームでの親の役割

では「役員」にさえならなければ親の負担はないのでしょうか。

答えは「NO」です。

平部員の親にも役割があります。

サッカークラブによって内容は異なると思いますが、

一例として平部員だった我が家が行った役割にはこんなものがあります。

平部員の親が行う役割
  • 練習試合の送迎(車出し)
  • 練習試合の試合記録(当番)
  • 校庭の一斉清掃(年1回)
  • 校庭トイレの清掃(年数回)

それぞれどんなものなのかお話します。

練習試合の送迎(車出し)

練習試合は近隣の小学校の校庭や近隣のコートをレンタルして行います。

試合前に自分の小学校に集合して他の子供や練習試合グッズを乗せ、

自家用車で試合会場まで連れていきます。

行きと帰りの送迎を行うので練習試合の日は一日掛かりになります。

子供の人数にもよりますが1台では足りない場合が多く、

短いスパンで順番が回ってきます。

練習試合の試合記録(当番)

練習試合に同行し、練習試合のスコアを記録します。

そのほかにも飲み物が不足したら飲み物を作ったり、

暑さ対策をしたり、とマネージャー的な役割をこなします。

当番も一日掛かりの役割です。

校庭の一斉清掃(年一回)

校庭のゴミ拾いを行います。

夏休み中の午前中に親と入部している子供で行いました。

校庭トイレの清掃(年数回)

小学校の校庭を利用させてもらっているので、

校庭に設置されているトイレの清掃当番がありました。

練習日の練習時間内に2人で1チームになってトイレ掃除を行いました。

まとめ:小学校のサッカークラブに入ると親は大変

小学校のサッカークラブチームは月謝が安い分、

親が運営を担う必要があり大変です。

親が協力を惜しまない家庭であれば、

サッカークラブチームを通して色々な経験ができると思います。

夫または妻が協力的でない場合、一人でのサポートは負担が大きいです。

親の負担を少なくするのであれば民間のサッカークラブに入れた方が良いでしょう。

役員を引き受けるタイミング

役員を行うにしても高学年では運営の本幹にかかわる仕事になり大変なので、

低学年のうちに役員を行っておいた方が高学年で順番が回ってこないそうです。

サッカークラブを続けるのであれば早めに役員をやっておいた方が良さそうですね。

「サッカーは親が大変」よく聞くフレーズですがどのように大変なのか、

どんな役割があってどのくらいの時間が必要なのか事前に知っているのと心の準備ができます。

最後まで読んで下さりありがとうございました。