こんにちは、のじです。
私は長男1ヵ月の時、乳腺炎になり40度の熱が出ました。
その後、長男が1歳3か月になり断乳するまで、
毎週のように詰まり、授乳生活が本当に辛かったです。
こんなに詰まるなんて、
自分は詰まり易い体質なのだと思っていました。
しかし、次男の時は多少のしこりは経験したものの、
詰まる頻度を1ヶ月に1回程度に減らすことができ、
乳腺炎まで発展することなく授乳生活を終えることができました。
次男の授乳で乳腺炎にならないために自分なりにやっていたことを記事にしました。
乳腺炎の予防方法
楽しく授乳ライフを送るコツ
体調を崩しそうな時(乳腺炎になりかけた時)は早めに葛根湯を飲む
乳腺炎は体力の落ちた時になりがちです。
そのため、普段から体力を温存しておくことに気を付けましょう。
ちょっと体調を崩しそうな予感がしたときは、
葛根湯を飲んで早めに休むと体調が回復することが多かったです。
葛根湯は漢方なので授乳中でも飲むことが可能です。
心配な方は医師や助産師さんにご確認下さい。
お守りとしてミルクスルーブレンドを飲む
授乳で水分を失うのでこまめな水分補給が重要です。
しかし、授乳中はなるべくカフェインを控えたいですよね。
乳腺の通りを良くしてくれる効果のあるハーブティーは水分補給もできて一石二鳥。
私はこちらのハーブティーをお守りとして飲んでいました。
授乳方法(体勢)を毎回替える
同じ授乳方法だと同じところに飲み残しが貯まりやすくなってしまいます。
少なくとも以下の3つの抱き方は新生児からできます。
- 横抱き
- 縦抱き
- フットボール抱き
横抱きが一番楽ですが、毎回違う抱き方で授乳すると全方向の乳を吸ってもらえます。
食べ過ぎた時、カロリーの高いものを食べた時は授乳間隔を短くする
乳製品や洋食を控えた方が良いのはカロリーが高く、乳の生産量が上がるためだと思われます。
(食べるものによって乳の成分が変わる・変わらない、は色々な説があるので真偽は不明です)
入る量が多いのに出る量が少なかったら、乳は溜まりますよね。
食べ過ぎた時やカロリーの高いものを食べた時は乳腺炎になりやすい(詰まり易い)ので、
授乳間隔を3時間以内にすると良いです。
赤ちゃんが欲しがってなくても(寝ていても)、お腹いっぱいでなければ飲んでくれますので
起こして飲ませて下さい。
食事の回数を複数回に分ける
1日3回の食事だと、食事量を増やさないとお腹がすきます。
とはいえ、3回の食事の量を増やしてしまうと一度に摂取するカロリーが多くなり、
乳を作る力が大きくなりすぎてしまいます。
10時や15時の間食としておにぎりやパンなどの間食を取り入れましょう。
入る量を小分けにすることで乳を作る力を分散させれば、乳腺炎や詰まるリスクが低くなります。
ミルクスルーブレンドや葛根湯は乳腺炎を予防するのにおすすめ:まとめ
乳腺炎は一度なってしまうと繰り返すことが多く、授乳生活が辛いものに変わります。
予防をすることで詰まる回数や乳腺炎になるリスクを抑え、
赤ちゃんとの授乳時間を楽しいものにしてほしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。