我が家では年長の夏から1年半、学研に通い、その後に小2の4月から公文に通い始めました。
9ヵ月経ってA教材からE教材(5年生相当)に到達しました。
我が家としては切り替えて大成功でした。
この記事で学研教室から公文に切り替えたその後についてお話します。
学研教室を辞めて公文に切り替えた理由
学研をやめた理由はこちらの記事でお話しているのですが、学研を辞めた理由は以下の2つです。
- 就学準備として学習習慣をつけること+座っている練習である当初の目的を達成できたこと
- 学研教室では思うように先取学習ができていなかったこと
長男が得意な算数はもっと伸ばしたい(先取学習したい)という理由で公文に通い始めました。
公文に通う目的は?無学年方式の先取学習!
まずは「すらすらできるレベルから始めます」と言われA教材(小1)から始めたのですが、通い始めて1ヵ月は公文からわずか10分位で帰ってきていました。
問題が簡単なので速攻で帰ってきました
毎日宿題プリントを出されるとはいえ、「月謝分は学んできてくれ~」なんて思っていましたが、気づくとB教材(小2)に入り学校の進度を追い越してC教材(小3)に入りました。
この頃になると学校で習っていないので自ら考えないと問題が解けません。
次第に公文の滞在時間が延びて、現在は1時間~1時間半ほど滞在して、間違った問題の直しや新しいプリントを解いて帰ってきます。
公文に通いだしてからの良い変化
公文に通いだしてからの良い変化が2つあります。
- 難しい問題も自分で考えるようになった
- 勉強に対して大きな自信がついた
一つ目:難しい問題でも自分で考えるようになった
公文に通うまで、わからない問題に当たった時は、「こんなの習ってないからわからない!」とヒステリーを起こしていました。
しかし、公文ではそもそも先の学年の勉強をしているので習っていなくて当たり前の問題が並びます。
そのことで、わからない問題でも自分で考えて取り組むようになりました。
これってすごく大きな変化で、「わからない」と言って思考停止していたのが、しっかり自分で考えるようになれたんです。
二つ目:勉強に対して大きな自信がついた
2つも3つも先の学年の勉強をしていることで、自分ってすごい!という自己肯定感が溢れるようになりました。
もともとポジティブ(自己肯定感高め)ではあったのですが、勉強に対して自信がつき、勉強に前向きに取り組んでいます。
保育園の頃は落ち着きのない問題児だったので感慨深いです。
公文は楽しいのか!?長男の回答
公文のプリントはひたすらの計算問題。
わからなくても先生が教えてくれるわけではなく、わかるところまで戻って解きなおし、再度挑戦する、というのが公文メソッドです。
端から見ると楽しいとは程遠いことに思えるのですが、長男は「公文が楽しい」と言います。
理由を聞くと「むずかしい問題が解けた時に嬉しい」そうです。
楽しんで塾に行ってくれて親としては嬉しいです。
学研教室と公文の違いについてはこちらの記事に記載しています。
算数以外の教科はどうしてる?進研ゼミを併用
公文の創始者が作った公文メソッドは算数・数学がメインで国語と英語は後から作成されたものです。
そのため、我が家では算数のみを公文で伸ばし、国語・英語は進研ゼミのタブレット学習で学校の予習・復習をしています。
タブレット学習の各社を比較した結果、進研ゼミが優れていると判断しました。
小学生利用率NO.1だけあって、タブレットや教材、子供が楽しく勉強を進める仕組みなど、
どれをとっても他社より頭一つ分優れています!
国語・算数・英語で月々2,980円~なのでコスパも抜群です。
我が家では学校の予習・復習に使用しています。
まずは楽しく学べる進研ゼミで「学習習慣をつける」のがおすすめです。
小学2年生の1日の勉強量
1日の勉強量は合計で約1時間になります。
- 進研ゼミの算数・国語・英語のレッスン合計20分
- 学校の宿題(算数プリント1枚、漢字の練習)20分
- 公文の宿題20分
学校からは毎日30分、自宅学習するように指導されていることや、一般的に学年×10分を最適な自宅学習時間と聞くので1日1時間は充分な時間かなと思っています。
今後の勉強方針について
中学受験するのか、しないのかで勉強方針が変わってくると思っています。
中学受験するか、しないかは小学4年生の初めまでに決めたいです。
現状ではうまく行っているので公文と進研ゼミの併用をしていきたいと思います。
公文はいつからはじめる?学研から公文に切り替えた結果:まとめ
小2の4月から始めた公文は9カ月でE教材(小5)になりました。
長男は公文が「楽しい」と言って嫌がることなく通っています。
順調に進度が上がっているため、勉強方針は変えずに公文と進研ゼミを併用していこうと思います。
今後の進度、勉強方針に変化があればまたブログでご報告しますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!